男の子二人の育児ブログ

芸能人の宇多田ヒカルさんが2015年7月に第一子を出産されました。

私が病気になる少し前に彼女の卵巣嚢腫で手術というニュースが取り上げられていました。そして、私も同じ「卵巣嚢腫」という病気であることが発覚したのです。

体調が悪い日が続いて病院へ行きましたが、検査結果や今後のことを話す間もなく、通院日が来る前に茎捻転を起こしてしまい緊急で手術・入院となりました。
その頃まだ学生でしたので、友人には「宇多田ヒカルと同じ病気」と伝えると、詳しく話さなくてもすぐに理解してもらえました。ただ、やはり精神的にダメージを受けていたので卵巣摘出のことまでは言いませんでした。

そして今になり、彼女が私と同じように左の卵巣を全摘出していることを知りました。当時はそこまで詳しく報道されていなかったと思います。手術後、「私、妊娠できますか？」と医師に聞いたそうです。自分の今の状態よりも気になるのは今後のこと・・・その気持ちは女性としてよくわかります。

偶然ではありますが、私が病気になった時期も、妊娠した時期も、歳も近いので、何だか親近感を覚えています。彼女は芸能人なので一般人の私よりも苦悩がたくさんあったことでしょう。ただ、病気の不安や妊娠に対する気持ちは女性として近いものがあるように思えます。妊娠を公表せずに出産後に公表したことについても理解できます。

音楽活動を再開されて、2016年4月からのNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」に決まりました。朝ドラは毎日観ているので、毎朝、伸びやかで優しい歌声を聴くことが出来て、聴くとゆったりと落ち着いた気持ちになります。

私も宇多田ヒカルさんのように元気な赤ちゃんを出産したいです。

今まで足の悩みについて少しずつ綴っていたこちらのブログですが、私には本当はもっと大きい悩みがあったのです。

それは『不妊症』ではないか？ということ

なぜなら私は約10年程前に卵巣嚢腫による茎捻転で左卵巣を摘出してしまったからです。卵巣は片方しかなくても妊娠は出来るし、もう片方の卵巣がかわりに働いてくれるから問題ないと医師に言われましたが、やはり、不安な気持ちを拭い去ることは出来ませんでした。
現に結婚してすぐに妊娠というわけにもいきませんでしたし・・・年月もかかりました。

そして、やっと妊娠出来たと思ったら稽留流産してしまいました。

今は再び妊娠し、このたび無事に安定期を迎えることが出来ました。まだまだ不安に思うことはありますが、胎動を感じお腹の中に赤ちゃんがいることを実感すると、とても幸せな気持ちになります。毎日、このまま元気に生まれてきてくれるように願いながら一日を過ごしています。

過去の辛い経験について、出産に向けて準備していることについて、これからについて・・・色んな方面でこのブログを書いていきます。

先日、親戚の80歳代のお年寄りの足をみたら、外反母趾と内反小趾でかなり変形していました。

小指はもう薬指の上に覆いかぶさっています。

親指の爪は硬く分厚くなっており、切ることも難しい状態。
私も足の小指は分厚くなっていますが、その厚さの3倍はあるかのよう。

お年寄りだから、ゆったりとした靴を履き、移動距離もそれほど多くありません。そして、足腰の痛みなどがあるので足自身の痛みはそれほど気にならない様子。

長年そうして過ごしてきたのだから、今さらその爪や足でも、もう気にならないと言います。改善しようにも他の身体の状態がよくなくトレーニングが出来ません。
その方は入院したことがきっかけで、今まで歩けていたのにわずか数週間で立つことも不可能になりました。リハビリをすれば近距離の歩行は可能になるかもしれません。

足の変形が気になるなら、気になるうちに、他の部分に支障が出て、そちらに気を付けることが出来なくなる前に改善した方がいいのだと改めて思いました。