旦那が風邪をひいていました。
咳を頻繁にしてだるいと言っていました。
しばらくすると、子供も咳をしだしたのです。その咳が痰が絡んだような咳なのです。
そして、咳き込むと同時に母乳や食べたものを吐き出しました。
これはおかしいと思いかかりつけの小児科へ行くと、熱が38度ありました。
家ではかった時は37度ほどで平熱より高いけど微熱程度でしたので上がっていました。
指につける機械で測定したとき、「たぶんRSじゃないと思いますが、一応検査しましょう」と言われ、鼻の穴にめん棒の様な物をつっこみました。
赤ちゃんはギャン泣きです。
結果が10分ほどで出ました。「RSウィルス」です。
このウィルスは1歳までに約半数がかかり、2歳までにほぼ全員がかかると言われているウィルスで初感染は重くなることがあり、特に生後半年は注意が必要なのだそう。
このウィルスにかかったときは10カ月になろうとしているときです。できれば遅く感染した方が抵抗力もあってよいそうなので1歳過ぎてからの方がよかったのですが、かかってしまったものは仕方ありません。
RSウィルスは想像していた以上にやっかいなものでした。