「隣の芝生は青く見える」妊活をテーマにしたドラマです。
深田恭子さんは35歳の不妊に悩むナナという役を演じていますが、実年齢なんだそうです。35歳ってアラフォー?になるんでしょうか。見た目はとっても可愛くて20代にみえます✨
でも、子宮や卵巣の年齢って見た目じゃわからないそうなんです。ドラマ気になって妊活についても調べました。
松山ケンイチさん演じる夫の大器はナナのことをすごく愛していて、不妊治療に関しては「子供はいずれ出来る」と、積極的ではなかったものの、一緒に病院へ行ってくれます。
ドラマでは男性不妊の話にも触れられていて、大器とナナの不妊理由は原因不明なんですが、これをみてなかなか妊娠しないから病院行ってみようかなという人が増えたらいいなと思います。
私は病気や流産を経験したけど、不妊治療はせず自然妊娠しました。夫が不妊治療に一緒に通ってくれるとは思えませんし、治療の話をしたことは一度もありませんでした。自分が原因なんじゃないかな?という負い目と忙しいから付き合わすわけにはいかないなという遠慮がありました。
もし、あと2年くらい自然妊娠することがなかったら、病院へ行っていたかもしれませんが、年齢のこともあるし、遅いんでしょうね。ナナたちは助成金?補助金?の対象になるのは治療開始時の妻の年齢が35歳未満で、ナナはギリギリアウトだったのです。だから、授かる可能性も治療が早ければ早い方がいいし、治療費負担も減るかもしれないので、早いに越したことはないんです。
それでもお互いが納得して病院に行くのって大変。不妊治療って夫婦で協力しあわなければ不可能です。