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妊娠14週に入っても

妊娠14週

まだまだ胎動などは感じません。

この時期不安になるのは赤ちゃんが本当にお腹で元気に育ってくれているのかということ。

妊娠が夢なのでは?とも思ってしまう。

お腹はだんだんと膨らんできたけれど、その中で赤ちゃんの心臓が元気に動いていてくれているのか?

赤ちゃんは今どうしているのだろう?

お腹の中が透明で丸見えだったらいいのに・・・

多くの妊婦さんはそう思っているはずです。

検診までもう少し。

早く安心したい。

お願いだから元気に育っていてほしい。

生まれたあとのことも考えている。

いつもこれからのことを考えている。

それでもやっぱり不安になることがある。

大切な命だから。かけがえのない命だから。

大事な分不安も大きい。

お腹に手をあててみても何もわからない。

信じることしかできない。

妊娠14週に入り、流産が一番多いとされる早期流産の時期を過ぎてもまだまだずっと不安を抱えていました。

このときエンジェルサウンズを知らなかった。心音が聞ければちょっとは落ち着いたのかな。

赤ちゃんの心臓が動いているか不安なときに

医師から出血もないようだし、たまった血が出てきているだけだから・・・ということで妊娠10週検診が終わり、次から妊婦健診のペースも通常の妊娠初期の人と同様の4週に一度になりました。

例え出血がなくなったとしても、あと一か月間があくのか・・・と思うと不安でしょうがなかったです。

心拍確認後の流産の確率は少ないとネットで読んだりもしましたが、前回の稽留流産が心拍確認後のものだったので心拍確認=安心という気持ちにはなれませんでした。

10週や12週を過ぎたあたりから流産の確率は低くなるようです。

でも、次の検診でまた心拍を確認するまでの間が不安で不安で仕方ありませんでした。

そんなときに不安解消グッズとして知ったのがこちら

【心音ちゃん】

ローズマダム心音ちゃん 聴診器一人用


感想(23件)

ただ、この心音ちゃんには欠点があり、妊娠妊娠7ヵ月以降が使用の目安。

それまで音が聞こえないのはとても不安でした。

そこで探してみるともっといいのがあったんです。

【胎児超音波心音計 エンジェルサウンズ】

胎児超音波心音計エンジェルサウンズJPD-100SAngelsounds【REV100】


感想(342件)

これは妊娠12週から使えるという優れモノ。

一番不安な時期に自宅で胎児の心音を聞けるのはすごく良いことです。

妊娠初期の頃はまだ胎動も感じないので、本当に生きているのかなと不安な気持ちになる妊婦さんも多いものです。私も一度心拍停止による流産を経験したので、赤ちゃんの心臓が動いているのかどうか気になって気になって、検診でちゃんと動いていると確認できるまで不安で仕方なかったです。

次の検診に行くまでの一か月間はすごく長く感じました。妊娠中の不安な気持ちはよくありません。
自分で胎児の心音を確認することで不安を取り除き精神的にも落ち着くことが出来ます。

検診についていけない旦那さんにも心音を聞かせられるので「お腹に赤ちゃんがいてパパになるんだ」と実感させることが出来るのもいいですね。

妊娠初期の出血は絨毛膜下血腫によるもの

私が妊娠初期にしていた出血は「絨毛膜下血腫」ではないかと思われます。

医師からは詳しくは聞かされていませんでしたが、助産師さんが「絨毛・・・」と言っていたのを聞いたのできっとそうだと思われます。

子宮が伸びていくときに血管が壊されて出血が起きるのですが、その量が多いと血腫となります。
はっきり医師から言われていないので、血腫とまではまだなっておらず、ただの出血の段階だったかもしれませんが。

絨毛の出血は自然に吸収されることが多いようです。
だから「出血のないのが普通」と医師から言われたのかも。「出血は異常」だと。

でも、私の場合はあまり吸収されず、外に出てきたので血の量が生理のときのように多くてすごく怖かったです。

そして対処法は安静にすること。
私も出血した後、とにかく安静にして横になっていました。動くのは普段の家事くらいです。

絨毛膜下血腫から流産や切迫流産になる場合もあるので注意が必要です。