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首すわりのリハビリは完了はいはいへ

首すわりのリハビリは2週間後に3、4回目がありました。まとめて書きます。

首はもう7ヶ月くらいになるともう完全に首はグラグラしなくなっていました。次はズリバイ、ハイハイです。

おもちゃを右に置いたり、左に置いたりして手を伸ばしてとろうとする動作を促し、足をけりやすいように後ろに手をおいたりして前に進みやすくします。クッションなどを置いておもちゃを少し高い位置にして首や上半身を上にあげることも重要なのだそうです。

作業療法士さんにたくさんリハビリ(本人にとってはきっと遊びでしょうね)してもらって、刺激を受けたり、コツをつかんだみたいで、リハビリ3回目の次の日にズリバイをはじめました。

忘れもしない。コロコロ転がる缶を追いかけたのです。上の子が放置していたディズニーランドのお菓子の缶だったのですが、それが転がるのに興味が湧いたのかそれまで手を伸ばしたり、後ろにちょっと進むくらいだったのが前に進みだしたのです。7カ月。寝返り同様ずりばいはそれほど遅くありません。

しかし、腰はまだぐらぐら・・・8ヶ月になってもお座りは難しく、座らせようとしてもぐで~っと前のめりに潰れてしまいます。お座りはハイハイができるようになってからな気がします。上の子もお座りは遅い方で9ヶ月くらいにやっとできたような覚えがあります。まだ全然できないですが、そのうちできるのでしょうか?現時点の目標はお座りですね。

ずりばいができたということでリハビリも順調だし、2週間毎→1カ月に1度の頻度に変更することにしました。遅いながらそのうちハイハイもしそうですし、他にもリハビリ受けたい方たちいるでしょうし、リハビリを受けて勉強になることはたくさんありますが、本人次第というのが一番大きいので成長するにつれて自然とできるようになるという部分が大きいのです。だから、1ヵ月くらいがちょうどいいですね。

 

首すわりのリハビリ2回目

首すわりの一回目のリハビリから約3週間後に二回目のリハビリがありました。

3週間という期間は、7カ月になったばかりの子にとってはすごく成長するものです。もう首もすわったといえるのではないかというくらい首のぐらつきも少なくしっかりしていました。

前回のリハビリ後、6ヵ月のときに飛行機ブーンといううつ伏せで頭をあげて、手も真っすぐ横に伸ばすという動きをするようになりました。

様子をみてくれていた作業療法士さんは、前回はうつ伏せで手を自分の顔の前に出すという動きはまだだったけど、できるようになりましたね。と言い、そういえば、そうだったと思い出しました。もうずっと一緒にいると前にどれくらいのことができたのか、どのくらい進歩しているのかよくわからなくなります。

仰向けで手を持って持ち上げても、首をぐっと引き寄せてあげるようになりました。今までは、ちょっと頭がブラっとしていて座っているかどうかはっきり言えないくらいだったので、これは座っているともういっても良さそうです。

 

なんでも口に入れて舐めるのは、今はまだ手の感覚というものが少なく、口が一番敏感で、いろんなものを舐めて確認しているのだそうです。

お座りのことについても質問しました。

お座りは早い子だと6、7カ月からする子もいるようです。当然、首すわりが遅く、頭の大きくて重たい息子はまだお座りできる気配がありません。首すわりの遅かった長男もお座りは遅かったので、遅いだろうなという想像はしていました。

お座りをするには腹筋が必要で、うつ伏せでぐいっと手を前に伸ばして上体を持ち上げるような動きができるようになってからなのだそうです。その動きをするようになってお座りとなるので、まだ息子はそこまでできていないので、今座らせようとすると、くたっとなって、頭が前にブランとなってしまう。

お座りのし始めに使うバンボ。私は結局買っていなくて、買うつもりもないのですが、結構早い段階でバンボに乗せてお座りのトレーニング?的なものをやっている子もいるので気になっていましたが、無理にさせる必要はないようです。

確かに前のめりのお座り・・・よくわかります。長男の時にベビーマッサージと写真がセットになっていて写真を撮ったことがあるのですが、みんな赤ちゃんをソファにもたれて座らせていたので、私が抱いているのではなく一人だけの写真を撮りたくて座らせてみたけれど、お座りはまだちょっと怪しかったので短時間でしたが、もうくたっとしていました。

おもちゃを前に置くと興味を示し、手に取って振り回します。みていると、身体の方向もくるくるまわってかえています。前回同様におもちゃを置いて、左右に動くように誘導するのが、ズリバイまでのトレーニングになるようです。

下の子の様子をみるかぎり、発達の面でつかまり立ちするまでちょっと遅いかもしれないけれど、他の成長は平均とあまり変わらないような気がします。

 

 

 

 

negaeri

首すわりのリハビリ開始

6ヵ月の子供が首のすわりがまだ不十分なのでリハビリをすることにしました。5カ月検診で首のすわりが不十分だったので紹介を受けて理学療法士によるリハビリを受けることになりました。

目で物を追ったり、おもちゃに手を伸ばしたり、名前を呼ぶとこっちを見たり、人と目を合わせたり、首すわり以外は成長に問題はなさそうでとくにどこかに麻痺があるような様子はありません。診察ではリハビリを受けても受けなくても歩き出すようになるかもしれない。というように言われました。上の子の時もリハビリというよりも月日が経ったら自然と首が座り、首が座りだしたらつかまり立ちや歩くのは早くて平均くらいだったんですね。だから、下の子もリハビリは受けても受けなくてもいいということだったのですが、縦だっこすると首がグラグラして安定していないし、小児科の先生に紹介してもらった手前、次に会うと聞かれるだろうし、たぶん兄と同じで遅いのだろうと予想はしていましたが、歩くまでリハビリを受けることにしました。

リハビリは様子をみるところから始まります。月に二回ということで、一回目のリハビリを受けてきました。

理学療法士の方が、子供をごろんと寝かせて、おもちゃを目の前で降って音を出してみたり、握らせてみたり、寝返りを助けるような感じで体半分をねじり、かえるか様子をみたりしていました。

首すわりの検査では仰向けで寝かせた状態から体を掴んで首がついてくるかチェックします。やってみたら、やっぱりあまりついてきません。しかし、グラグラで全くついてこないというわけでもありません。首周りの筋肉がちょっと弱いようです。

首が座ったら次はズリバイです。ズリバイはハイハイの前の段階でうつぶせで体を引きずるようにして移動するものです。最初のうちは前に行けなくて後ろに下がったり、グルグル回ったりします。

そのズリバイには左右の手を出す動きが必要になります。その肩の筋肉がつくことで首の筋肉もしっかりしてきます。おもちゃを赤ちゃんの右の手が少し届くくらいに置いて、次におもちゃを左に移動させて同じ動きをさせるようなトレーニングをすすめられました。

そして、ちょっとお腹を押さえたほうが首を上げやすそうだということで、腹筋も弱いかもしれないといわれました。首の筋肉がしっかりするには胸のあたりの筋肉、その下のお腹の筋肉も必要になり、腹筋が弱いことも首すわりが遅いのに影響しているかもしれないという話でした。腹筋のためには足をあげる動きがよいということで、足を上に持ち上げるような動きをさせるトレーニングをすすめられました。少し前に「足舐め」という自分の足を口に持って行って舐めるという赤ちゃん特有の行動をしだしたのですが、その足舐めも腹筋のためにはとても良い動きだそうです。

※聞いた内容をうろ覚えで書いているので違っていたらすみません。

 

寝返りは早かったので家ではずっとうつぶせになっています↓

negaeri

(写真は上の子がカメラを奪って撮影したもの。隣のふなっしーのクッションも投げ入れていました。)