男の子二人の育児ブログ

産後、乳腺炎になってしまったという人

周りにすごく多かったんです。

赤ちゃんが生まれてから徐々に少しずつおっぱいが出るようになっていき、いつしか赤ちゃんの飲む量以上のおっぱいが出るようになるお母さんも少なくありません。

おっぱいには「差し乳」と「溜まり乳」があり、最初は「溜まり乳」で飲まれた分、おっぱいが作られてたまっていく。

そのうち「差し乳」になると赤ちゃんに吸われてからおっぱいがツーンとしてきて母乳が作られます。

最初の頃は赤ちゃんの飲む量がまだまだ少なく、おっぱいがカッチカチではってしまって、さらに普通にしていてもおっぱいが漏れ出ていました。

でも、幸いうちの子は他の子に比べるとよく飲む子だったために乳腺炎にならず、乳腺外来に通うことなく過ごせました。

食べ物には注意が必要で生クリームたっぷりのケーキや油の多いフライドポテトなどをたくさん食べるとおっぱいが詰まって熱を持つ「乳腺炎」になりやすいのだそう。

赤ちゃんはおっぱいの違いがちゃんとわかってるから、あまり飲みたがらなくなることもあります。
おっぱいもドロドロになって味もよくない。不味いって思うのかな？

胸が張ってカチカチになることはあるけれど、その対策もあります。
次に続きます。

おっぱいって誰でも出るものだと思っていました。

だけど、違ったんです。

出産の前に助産師さんがおっぱいの様子をみて「分泌あるから大丈夫そう」って言っていました。

そして、出産後に絞ってみたら・・・黄色の『初乳』と呼ばれるお乳がでました。

この初乳は赤ちゃんにとって、とっても大切なもので、飲むことで免疫力が高まるのだそう。
含まれてる成分によるものです。

初乳は最初だけで一週間くらい。

私も最初は黄色でだんだんと白っぽくなりました。
けど、白のミルクがついたあとの洋服や授乳クッションは黄色くなってしまいます。

その初乳を赤ちゃんがしっかり飲んでくれるかどうかで母乳の出が違うようです。
赤ちゃんにおっぱいを吸われることで、母乳が次第に出るようになる。

よく吸う赤ちゃん。飲むのが上手な赤ちゃんだと母乳がよく出るのだそう。

おっぱいが出なければ、よくマッサージして赤ちゃんに吸ってもらうことで一か月くらいで出る人も多いようです。
初めての出産はわからないことだらけ。