産後、乳腺炎になってしまったという人
周りにすごく多かったんです。
赤ちゃんが生まれてから徐々に少しずつおっぱいが出るようになっていき、いつしか赤ちゃんの飲む量以上のおっぱいが出るようになるお母さんも少なくありません。
おっぱいには「差し乳」と「溜まり乳」があり、最初は「溜まり乳」で飲まれた分、おっぱいが作られてたまっていく。
そのうち「差し乳」になると赤ちゃんに吸われてからおっぱいがツーンとしてきて母乳が作られます。
最初の頃は赤ちゃんの飲む量がまだまだ少なく、おっぱいがカッチカチではってしまって、さらに普通にしていてもおっぱいが漏れ出ていました。
でも、幸いうちの子は他の子に比べるとよく飲む子だったために乳腺炎にならず、乳腺外来に通うことなく過ごせました。
食べ物には注意が必要で生クリームたっぷりのケーキや油の多いフライドポテトなどをたくさん食べるとおっぱいが詰まって熱を持つ「乳腺炎」になりやすいのだそう。
赤ちゃんはおっぱいの違いがちゃんとわかってるから、あまり飲みたがらなくなることもあります。
おっぱいもドロドロになって味もよくない。不味いって思うのかな?
胸が張ってカチカチになることはあるけれど、その対策もあります。
次に続きます。