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インフルエンザの薬の影響

インフルエンザで処方された漢方薬の葛根湯。

この葛根湯をインターネットで調べると妊婦に少し影響があるようなのです。

ないという意見の人もいるし、はっきりとわかりません。

インフルエンザウィルスを持ってきた張本人の夫はわたしに「なるべく薬を飲むな!」と言います。

私もイナビルを処方してもらったし、あとはもうよくなるだけだと、数日間発熱や関節痛が酷く苦しみましたが、その最初の時に少し飲んだだけであまり飲まないようにしました。

だからか少し症状が長引き一週間以上かかってやっとよくなりました。

夫のお腹の子を心配しての薬を飲むな発言・・・いいんですけど、それならウィルス持ってくるなと言いたい。

「今年は風邪を引かないでね!」と念を押していたのに・・・夫もなりたくてインフルエンザになったわけではないので仕方ないだろうし、私が苦しい間自分もまだ怠い状態なのにご飯を買いに行ってくれたので、責められませんでした。

後日、産院の妊婦健診でインフルエンザにかかり薬を飲んだことを伝えました。

「薬飲んでもよかったんですよね?」

と聞くと、

「飲んでください」

と医師は言っていました。

インフルエンザのお薬の影響は妊娠5カ月ということもあってか大丈夫だと言っていました。

妊婦はインフルエンザにかかると重症化する恐れもあるのかも。

我慢せずに医者に行った方がよかったみたいです。

妊娠中のインフルエンザのお薬

妊娠中にあろうことかインフルエンザにかかってしまいました。

お医者さんには診察前にもちろん妊娠していることを伝えます。

診察は家族がもうすでに感染していたので簡単なもので、ティッシュに鼻を噛んでそれでウィルスをチェックするというもの。

お医者さんによる診察は簡単な問診のみでほとんどなかったです。

処方されたお薬は「イナビル吸入粉末剤」です。

この「イナビル」はインフルエンザウイルスの増殖を抑えて症状を改善させる作用があります。

このお薬は調剤薬局でその場で口から吸いました。

インフルエンザにすでにかかっていて少し回復してきた夫は「イナビルが効く」と言っていたのでこのイナビルに期待していました。

その他のお薬は「ツムラ葛根湯エキス顆粒」と「カロナール錠」です。

「ツムラ葛根湯」はよく耳にする漢方薬。

妊娠中の影響も少ないようです。

朝になると関節痛だけでなく、熱も出始め38度ほどになっていました。

葛根湯は痛みや炎症を抑えたり、発熱や頭痛を抑える作用があります。

こちらは一日三回食前のお薬。コップにお湯を入れて粉末のお薬を入れて溶かして飲みました。

においは漢方独特のクセのあるにおいで少し苦手でしたが、早くよくなるために飲みました。

「カロナール」は白くて丸い錠剤で頓服なので症状が辛い時に飲むお薬です。

このカロナールは体が痛くて仕方ない時だけ少し飲み、なるべく飲まないようにしました。

夫の場合は別の医者にかかったこともあるかもしれないですが、葛根湯の処方がなくて別の薬でした。

葛根湯はもしかしたら妊婦だから処方されたかもしれないですね。

インフルエンザの症状

最初に寝込んだ夫。

次に寝込んだ妻。

すでに症状が出始めた段階で夫がインフルエンザにかかっていることがわかったので自分もインフルエンザだと確信しました。

インフルエンザはいくつか種類がありますが、感染したのはa型です。

まず、だるくて少し熱っぽく感じました。

その後、関節が痛くて痛くて、腰が痛くて痛くて、膝も痛くて痛くて・・・・

夜だったので救急で行くわけにもいかず、朝になったら病院へ行くことにしました。

横になっても体中が痛くて眠れません。あまりに痛くて椅子に座ったり体制をかえてみたりしましたが、やっぱり痛いんです。

風邪で関節痛の節々が痛いことは今までも経験していましたが、これほど腰が痛いと思ったことはありませんでした。

もしかしたら、妊娠していることも関係していたのかもしれません。

おなかは大きいし、腰への負担もある上でのインフルエンザです。

妊娠だけでも腰の痛みを訴える人は結構います。腰痛予防のベルトも販売されていますしね。

この時は妊娠5カ月でした。