数日前に朝起きたら3歳の子供の体にぷつぷつ発疹が出てました。
『手足口病』が今年流行っているということは知っていましたが、手のひらや足の裏に発疹がでて痛がるものとばかり思っていたので、手や足の裏には出てないし、寝汗でビッショリだったし、てっきり『あせも』かと思っていました。
手足口病は夏場に流行るウイルス性の感染症です。患者のほとんどは乳幼児。まれに大人もかかります。手のひらや足の裏、口の中などに水泡のような湿疹がでます。おしりなど他の部分にでる人もいます。
感染しても発熱がある人、ない人、発疹も多い人、少ない人、症状はそれぞれのよう。
息子の場合、足の裏はポツポツっと赤い発疹が少しあるのみ。
それよりも、太ももの裏、膝、膝の内側、脇に発疹がかたまって出ていました。
それ以外の場所はお腹、腕など全身にポツポツあります。首、おでこ、耳たぶにもありました。
口内炎もあったみたい。
「口が痛い」と言っていましたが、その日顔からすっころんで唇と歯茎を切ってしまっていたのでそのせいだと思っていました歯磨きを極度に嫌がるので、ケガしているし痛がって泣き叫ぶのが目に見えてるので、歯磨きしなかったので口の中をみていなかったんですね。
手足口病には対症療法のみで、自然に治るのを待つしかありません。
ただし、口内炎が痛かったり、発熱があって食べられなかったりすると脱水症状が心配です。
先生には「牛乳を飲ませてください」といわれました。しかし、牛乳は飲みたがらず、水、お茶、刺激の少ないジュースを飲んでいます。そのかわりヨーグルトを食べています。
今年の手足口病は体幹に出やすいみたいです。息子の症状は軽い~重いで表現すると中くらいなのだそう。
もし、少しでもおかしいなと思ったら念のため病院に行くのをおすすめします。