お年寄りの足の変形

先日、親戚の80歳代のお年寄りの足をみたら、外反母趾と内反小趾でかなり変形していました。

小指はもう薬指の上に覆いかぶさっています。

親指の爪は硬く分厚くなっており、切ることも難しい状態。
私も足の小指は分厚くなっていますが、その厚さの3倍はあるかのよう。

お年寄りだから、ゆったりとした靴を履き、移動距離もそれほど多くありません。そして、足腰の痛みなどがあるので足自身の痛みはそれほど気にならない様子。

長年そうして過ごしてきたのだから、今さらその爪や足でも、もう気にならないと言います。改善しようにも他の身体の状態がよくなくトレーニングが出来ません。
その方は入院したことがきっかけで、今まで歩けていたのにわずか数週間で立つことも不可能になりました。リハビリをすれば近距離の歩行は可能になるかもしれません。

足の変形が気になるなら、気になるうちに、他の部分に支障が出て、そちらに気を付けることが出来なくなる前に改善した方がいいのだと改めて思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>