アンパンマンが教育に悪い?真似をして大変

もうじき3歳になる息子はアンパンマン大好きです。キャラクターの名前も覚えて、おもちゃで遊んでいたり、よくしゃべっているのをみるとほほえましいのですが、最近は新たな悩みがでてきました。

アンパンマンの真似なのか4カ月の下の子を攻撃しようとするのです。やっと寝返りをするようになったくらいで首座りは遅くてまだ座っていません。そんな子の顔を手でつかんでグーッと揺さぶっていたときは血の気が引き慌てて引き離しました。これはアンパンマンではなかったみたいですが、アンパンマンのアニメを見た後に攻撃シーンを下の子で再現しようと、アンキックやアンパンチをしようとしてきて困っています。寝ていたのに急に顔に物をぶつけられたり、頭や体を踏まれそうな下の子をみていると不憫でなりません。

よくよく考えてみるとアンパンマンに限らずアニメって戦うこと多いですよね。戦隊モノも日曜の朝にたまにみたりしていますが、まさに激しい戦い。そのまねをしたら暴力的になってしまう。男の子だからそれなりに男の子が好きそうなものを見せてあげようと思ってテレビをつけていたのですが、もしかしたらよくなかったかもしれないなぁと思い始めました。

こういうことを含めて二人目が産まれて思うのは「二人目が不憫だ」ということです。上の子が可愛がってくれることもあるけど、機嫌が悪いと攻撃対象になってしまう。母親をとられたというヤキモチから下の子を構わなくていいから自分を構ってと下の子を抱っこしている手を引っ張ってくる。おっぱいもそんな理由で早く対応できなかったりして上の子のときより泣いても少し我慢させている部分があると思います。必要なものは大体そろっているから快適に過ごせているかもしれないけど、服やおもちゃも上の子のお下がりばかりで、上の子にはこどもちゃれんじをとっているけど、下の子も同じものをみせることになるので、新しいおもちゃが家に届くという楽しみがないなぁとなんだか可哀そう。その分たくさんおもちゃはあるけど、シールとか、本とか、結構ボロボロです。でも、お兄ちゃん遊んでくれたら楽しいんだろうなぁ。

どっからそういうことを身につけたのか、上の子は自分の思い通りにならないと物を投げたり、叩いたり、唾をかけてきたりして、かなり手を焼いています。幼稚園に通うまであと約1年近くありますが、なんとか友達に手をあげないように教育しないといけないなと思っています。

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