negaeri

首すわりのリハビリ開始

6ヵ月の子供が首のすわりがまだ不十分なのでリハビリをすることにしました。5カ月検診で首のすわりが不十分だったので紹介を受けて理学療法士によるリハビリを受けることになりました。

目で物を追ったり、おもちゃに手を伸ばしたり、名前を呼ぶとこっちを見たり、人と目を合わせたり、首すわり以外は成長に問題はなさそうでとくにどこかに麻痺があるような様子はありません。診察ではリハビリを受けても受けなくても歩き出すようになるかもしれない。というように言われました。上の子の時もリハビリというよりも月日が経ったら自然と首が座り、首が座りだしたらつかまり立ちや歩くのは早くて平均くらいだったんですね。だから、下の子もリハビリは受けても受けなくてもいいということだったのですが、縦だっこすると首がグラグラして安定していないし、小児科の先生に紹介してもらった手前、次に会うと聞かれるだろうし、たぶん兄と同じで遅いのだろうと予想はしていましたが、歩くまでリハビリを受けることにしました。

リハビリは様子をみるところから始まります。月に二回ということで、一回目のリハビリを受けてきました。

理学療法士の方が、子供をごろんと寝かせて、おもちゃを目の前で降って音を出してみたり、握らせてみたり、寝返りを助けるような感じで体半分をねじり、かえるか様子をみたりしていました。

首すわりの検査では仰向けで寝かせた状態から体を掴んで首がついてくるかチェックします。やってみたら、やっぱりあまりついてきません。しかし、グラグラで全くついてこないというわけでもありません。首周りの筋肉がちょっと弱いようです。

首が座ったら次はズリバイです。ズリバイはハイハイの前の段階でうつぶせで体を引きずるようにして移動するものです。最初のうちは前に行けなくて後ろに下がったり、グルグル回ったりします。

そのズリバイには左右の手を出す動きが必要になります。その肩の筋肉がつくことで首の筋肉もしっかりしてきます。おもちゃを赤ちゃんの右の手が少し届くくらいに置いて、次におもちゃを左に移動させて同じ動きをさせるようなトレーニングをすすめられました。

そして、ちょっとお腹を押さえたほうが首を上げやすそうだということで、腹筋も弱いかもしれないといわれました。首の筋肉がしっかりするには胸のあたりの筋肉、その下のお腹の筋肉も必要になり、腹筋が弱いことも首すわりが遅いのに影響しているかもしれないという話でした。腹筋のためには足をあげる動きがよいということで、足を上に持ち上げるような動きをさせるトレーニングをすすめられました。少し前に「足舐め」という自分の足を口に持って行って舐めるという赤ちゃん特有の行動をしだしたのですが、その足舐めも腹筋のためにはとても良い動きだそうです。

※聞いた内容をうろ覚えで書いているので違っていたらすみません。

 

寝返りは早かったので家ではずっとうつぶせになっています↓

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(写真は上の子がカメラを奪って撮影したもの。隣のふなっしーのクッションも投げ入れていました。)

 

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