可愛いというお世辞が苦手

一歳の次男が可愛くて仕方がありません。完全な親ばかです。三歳の長男はもう立派な幼児ですし、生意気で言うことをきかないことも多くて弟をいじめるし、可愛いことは可愛いのですが、そこまでではありません。次男は何をしていても可愛く思えてしまうのです。一般的にはそんなに可愛くない顔だとはわかっていますし、旦那的にもそうでもないみたいなのですが、わが子のかわいさ割り増し加減が半端ないです。

赤ちゃんはみんな可愛いことは可愛いのですが、お世辞の「かわいい」が苦手だったりします。友人の子はみんな可愛く「かわいい、かわいい」と本心から言っているのですが、検診などで会った子にはそんなにときめかなくても「かわいいですね」といってもらえたら、ついついその赤ちゃんの良さをみつけて「かわいい」と言ってしまうのです。赤ちゃん広場は『かわいい』で溢れています。

かわいいの言い合いはそんなに必要ないことかもしれませんが、もう一種のコミュニケーションです。もっと「かわいい」「かわいい」を何も感じずに言いまくれる人だったらラクでしょう。次男にはところかわまず「かわいい」言いまくっていますが、何も感じない赤ちゃん相手に「かわいい」と言いづらい自分がいます。無理に言わなくてもいいはずですが、やっぱりなんか言ってしまうのです。

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