子供のウソ泣きと傷ついたふり

二歳の子がよくウソ泣きをします。本当に涙をこぼして泣いているので正確にいえば「ウソ泣き」ではないかもしれません。でも、明らかにこっちの反応をみてわざと大声で泣きます。みられていないとわかると泣かなかったり、自分のお菓子たべたいなどの欲求が満たされそうになると、ケロッと泣き止みます。

自分の思い通りにならなかったとき、遊びたかったもの、いじりたかったものを「それはだめだ」と取り上げると、ゴロンと倒れて傷ついたフリをします。なぜフリかというと、前はどこでも倒れていて、逆に倒れるときに頭を打ったりして大泣きしたりしていましたが、今は後ろに物がないことを確認した上で頭をごつんとぶつけないように受け身の体制をとって体から倒れたり痛くないようにするのです。物をよけて倒れるようになって成長したなと思っていますが・・・子供の最大限のアピールなのでしょうが、結構厄介です。

スーパーで飲みたいもの、食べたいものがあると手をのばして、それをとめるとやっぱり反り返って激しく抵抗します。まだ買うとかいうことがわからないので仕方がないかもしれないけど、家帰ってからといっても理解してくれなくてやっぱり一緒の買い物は大変です。ほかの子も「アイス!!」と言って泣きわめいていたし、そんなものなのだと思います。

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